風の巫女®とは

よくわからないけど、誰かに言われてお水をあっちへ運んだりこっちへ運んだり、神様に呼ばれたと、いそいそと出かけて行ったり、パワースポットを訪ねたり、霊能者といわれる人の御神事に参加してその気になったり、自分のお役目を知りたいと思って、大金をはたいてスピリチュアル・アドヴァイスを受けたり、神仏に「どうぞ私をお使い下さい」と祈ったり───。
みなさん、そんな経験はありませんか？
それを、≪巫女体質≫といいます。

女性は本来、みんな巫女です。
特に日本女性は、集合意識としても聖なる存在に繋がる「巫（かんなぎ）」としての性質を強く持ち、目に見えない神や精霊たちと通じて共同体を支える存在でした。神と繋がり神託を伝え、祈りや舞などを行い、祭祀・神事を執り行い、人々に真理を伝え導いていました。
卑弥呼(ひみこ)や、伊勢神宮の天照大神（あまてらすおおみかみ）に斎王として仕えた豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)や倭姫命(やまとひめのみこと)も有名です。神界と人間界を繋ぎ、日本全体を観る大切な目をもった存在でもありました。

しかし、その力故に権力者に利用されたり、抑圧されたり、殺されたりする悲しい歴史がありました。中には、目に見えない存在に自分を明け渡すことが巫女だと思い込み、気が付けば権力者に自分自身を明け渡してしまった人も少なくありません。

しかし、そのような記憶や集合意識に執着して、一部のアカシックにフォーカスし続けている限り、あなたはあなた自身を生きることがむつかしいのです。

また、 長い男性性主導の時代が続き、女性の「神性」は抑圧され隠され、女性が持っている本来の巫女性を発揮する機会も失われていきました。

中世あたりになると、神職自体も女性から男性に代わり、巫女は神職の補助的な役割となり、受付や祭礼時の神楽巫女としての活動が主体になっていきました。 

一握りのリーダーに従って社会を形成してゆく「土の時代」は終わりを告げ、今は一人一人が自分軸を持ち、周囲と調和しながら軽やかに生きる「風の時代」です。

目を覚ましましょう。
心と身体を解放して自身の体質を知り抜き、整えて、本来のあなたに深くフォーカスしましょう。そして、「巫」（かんなぎ）という文字のごとく、あなたには天と地と人々を繋ぐ力があるのだということを思い出してください。今こそ本来の力を発揮して、今あなたが立っているその場所で、自由に、しなやかに、美しく輝くのです。

私たちは、古代に活躍していた巫女を復活させ、日本の女性が卑弥呼のような巫女となることを目指しているのではありません。
私たちが目指しているのは、もっと自由で、もっと軽やかで、形にとらわれず動く、風の時代の風の巫女です。かといって、気持ちの赴くままに好き勝手に生きる、というのではありません。
私たちは、古から受け継がれてきた、なくしてはならない大切な智慧や学びを尊重しながら、新しい時代を先導し、新しいものを創り出す存在として、今を生き、地に足を着けて、宇宙の法則と響き合う体・心・魂を培っていきたいと考えています。

神人合一（しんじんごういつ）の存在として、神のエネルギーをそのまま降ろし伝えることができる存在として、日常の生活でもあらゆるものの中に神を見いだせる存在として、そして宇宙と響き合う存在として、「風の巫女®」は軽やかに活動してまいります。

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 わたしたちは、地球に置かれた、宇宙のひとしずく。
 草も木も、虫も動物も、水も土も、みんな宇宙のひとしずく。
 わたしたちは、全てのものが神の社（やしろ）と知っています。
 あらゆるしずくが、光の中で愉しく舞う空間を創出します。

・自然や宇宙と繋がる様々なフィールドワーク
～歌、舞、チャネリング（神・植物・精霊などと会話する）
・呼吸法 や 瞑想法 を学び実践する
・神々と繋がるための作法の習得（祝詞奏上、神殿での作法）
・健康的で自然な生活（生活の知恵、食のありかた）を学ぶ
・「手当て」の習得・実践
等、様々なイベント・講座を開催予定

当グループは、特定の宗教団体・各種霊感商法・思想団体とは関係ございません。
また、当方の講座は、神社にお勤めされる巫女を養成するものではございません。

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